ゴルファーに多い痛みは使いすぎが原因!?最適なケア方法のご紹介!

2022年10月8日(土)17時0分 ココカラネクスト

 トータルゴルフフィットネス トレーナーの江澤です。

ゴルフをしている中でカラダのどこかが痛くなった経験が一度はあると思います。
ゴルフというスポーツは怪我がとても多いスポーツです。

そしてその中でも一番多い怪我が腰痛です。
その次に痛みやすいのが肘です。『ゴルフ肘』と呼ばれるくらいゴルファーの発症率が高くなっています。
そして肘と同様にリード側の指も痛む事が多い部分になっています。

【関連記事】ゴルフで怪我をしやすい4つの部位!痛くなったら要注意です!

肘の痛みや指の痛みがなぜ発生してしまうのか理由は2つあります。

1つ目の原因は「使いすぎ」です。
練習を多くする上で、筋肉が強く耐久性があれば耐える事ができるのですが、手首や肘周りといった比較的小さい筋肉は耐久性があまりないので痛みや怪我に繋がりやすくなってしまいます。

2つ目の原因は「技術不足」です。
誤ったスイングメカニクスによって、間違った動きや効率の悪い動きで痛みが発生してしまいます。

肘や指の筋肉はすごく小さく鍛えることも難しいです。
なので『痛みが出ないようにケアをする』事がとても重要になります!

そこで今回は肘や指のケアの仕方をお伝えいたします。
痛みがある方や張り感の強い方は是非やってみて下さい!

動画でもケアの仕方をご紹介していますので合わせてご覧ください!

今回も『エクリアゴルフフィットネス』の商品を使用してケア方法のご紹介をさせて頂きます。

最初に説明するのは肘のケア方法です。
使用する道具は『アームアンマ』というグッズを使用します!

[使い方]
1.肘の外側(親指側)にアームアンマを当て、上下に動かします
2.肘の内側(小指側)にもアームアンマを当て上下に動かします

★ポイント★
・痛みがある場合は強い力で使用しないでください。
炎症が残っている状態ですので、安静にしてからアイシングをして痛みが引いてからほぐすことを行うようにして下さい。
・前腕だけでなく、腕・肩・首などにも使用する事ができます

指のケアの仕方をご紹介します。

使用する道具は『フィンガーアンマ』というグッズを使用します!

[使い方]
1.各指を挟み動かします
2.上下から挟んだり、左右からも挟んで行います

★ポイント★
・親指周辺の筋肉に負担がかかってしまう事が多くありますので、親指の付け根を入念にやることがオススメです。

今回ご紹介させて頂いたのは肘と指のケアの仕方になります。
怪我や痛める事が多い、肘や指に対してまだ何も対処出来ていなかった方にとても効果的な内容になっております。
痛みを取るためにやることも大事ですが、痛みが出ないようにケアをしておく事もとても重要な事です。

そして、ゴルフは手の感覚や良い手の状態が必要とされるのでマッサージをする事により指先の感覚をよくする事がパターのタッチやアプローチのタッチ改善に繋がることもあります。
肘や指のケアをしながら痛みのないゴルフライフを過ごしましょう!

今回使用したトレーニンググッズはトータルゴルフフィットネス監修でエレコムさんから販売されている『エクリア ゴルフフィットネス』という商品の中から使用させて頂きました。

肘のケアでは『アームアンマ』というグッズを使用しました。
肘周辺だけでなく肩周りや腕、足にも使う事ができる万能商品です。
指のケアでは『フィンガーアンマ』というグッズを使用しました。
クラブを握ることで酷使する手の筋肉を簡単にほぐす事ができます。
特に親指周りをほぐすことをオススメします。


ゴルフ体験トレーニングはこちらから
https://www.tg-fitness.net/trial/

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

江澤 彬

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
トータルゴルフフィットネスではテクニカルマネージャーとして「より長く、より上手く」をコンセプトにゴルファーの健康とパフォーマンスに貢献するサービスの提供と、選手育成担当として世界に通用する自己管理能力の高いアスリートゴルファー育成に尽力している。

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