移籍の希望は叶わずも、クラブへの献身を強調するザハ「最初は上の空だったが…」

2019年10月8日(火)15時37分 サッカーキング

C・パレスへの献身を強調するザハ [写真]=Getty Images

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 クリスタル・パレス所属のコートジボワール代表FWウィルフレード・ザハが、今夏移籍に失敗し残留となった、自身の心境について語った。8日、イギリス紙『BBC』が報じている。

 ザハは今夏、C・パレスからの移籍の希望を明かし、アーセナルやエヴァートンからの関心が度々報じられたものの、最終的には全てのオファーをクラブが拒否し、残留することとなった。開幕からプレミアリーグの全試合に出場するもいまだ無得点の26歳だが、失意はすでに乗り越えたようだ。

「(移籍失敗は)“オーケー。実現しなかったが、納得しよう”となるべきものだったんだ」

「僕は常に、自分がトッププレーヤーだと証明しようとしているのだから、それをすぐに乗り越えなければならなかった。だがシーズンの最初は、明らかに僕の心は上の空だった」

「僕はクリスタル・パレスの選手で、クラブのために自分の最高のプレーをしようとしているんだ。もう他のことは何も考えていないよ」

 クリスタル・パレスは次節、19日にプレミアリーグ第9節マンチェスター・C戦をホームで戦う。

サッカーキング

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