サウスゲート監督、コロナ禍での騒動続く選手に…「もっと責任感を持たなければ」

2020年10月8日(木)17時7分 サッカーキング

イングランド代表のサウスゲート監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、同チームの選手について言及した。7日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在、親善試合とUEFAネーションズリーグの合計3試合を控えているイングランド代表。しかし、4日にFWタミー・アブラハム、FWジェイドン・サンチョ、DFベン・チルウェルがパーティーに参加したことが明らかとなり、その3選手は現在チームに合流できていない。

 同代表にとってコロナ禍の騒動は今回が初めてではないが、この現状にサウスゲート監督は以下のように語っている。

「選手たちはもっと責任感を持たなければならない。今週初めに起こったことを受け、我々は選手全員と綿密なミーティングを行った。国を代表する選手である自覚や、クラブと代表チームの注目度の違いなどについて話し合った」

「騒動が起こると、試合に対する多くのエネルギーや集中力を失うことになる。我々にそんな余裕はないはずだ。またサッカーチームとしてファンとの信頼を取り戻すためにも、この3〜4年は懸命に努力している。私たちは皆、ウイルスに対して正しい対応をし続けなければならないんだ」

 イングランド代表は8日にウェールズ代表との親善試合を戦い、11日にベルギー代表と、14日にデンマーク代表とのUEFAネーションズリーグを迎える。

サッカーキング

「コロナ禍」をもっと詳しく

「コロナ禍」のニュース

「コロナ禍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ