イタリア、怒涛の攻撃もネット揺らせず…ポーランド戦はスコアレスドローに
2020年10月12日(月)11時52分 サッカーキング
イタリア代表はレオナルド・ボヌッチ、マルコ・ヴェラッティに加え、今夏にユヴェントスへの移籍が決まったフェデリコ・キエーザがスタメン入り。一方、ポーランド代表はエースのロベルト・レヴァンドフスキを筆頭に、グジェゴシュ・クリホヴィアク、カミル・グリクらが先発に名を連ねている。
試合はイタリア代表がボールを保持し、ポーランド代表はカウンターで得点を狙う展開に。11分、アンドレア・ベロッティのクロスからキエーザがボレーシュートを放つも、シュートは枠の外へ外れる。23分にはベロッティが左足で、34分にはロレンツォ・ペッレグリーニが右足で狙うも、ゴールには結び付かず。前半はこのままスコアレスで終了した。
後半に入っても試合の様相は変わらず。64分、キエーザのクロスにエメルソンが反応。ヘディングで狙うも、シュートは枠から外れた。
70分、イタリア代表はモイーズ・キーンを、ポーランド代表はアルカディウシュ・ミリクを投入。攻勢を強めるイタリア代表は74分にはキーンが、80分にエメルソンがシュートを放つも、均衡を破れず。一方のポーランド代表も89分にカロル・リネッティが狙うも、最後まで得点はあげられない。
試合はこのままスコアレスでタイムアップ。イタリア代表は16本のシュートを放ったが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。次節は14日に行われ、イタリア代表はオランダ代表と、ポーランド代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。
【スコア】
ポーランド代表 0−0 イタリア代表
【得点者】
なし