ワイナルドゥムが代表の苦い過去を振り返り…「とても心が痛んだ」
2019年10月14日(月)20時56分 サッカーキング
オランダ代表は13日、EURO2020予選の第8節ベラルーシ戦を戦い、アウェーで2ー1と勝利を収めた。この試合で殊勲の2ゴールをあげたのは、中盤でチームを支えるワイナルドゥム。多くの若手が台頭する中、チーム内では数少ないW杯の舞台を知る1人である29歳は、試合後、主要コンペティションに出場できなかった過去を振り返り、その思いを語った。
「この間のワールドカップや、その前のEUROへの出場を逃したことには、とても心が痛んだ」
「僕たちが休暇を取っている間も、自分たちが過ごすべきはずだった舞台や時間が頭を離れなかった」
「だからこそ今日の勝利は気分がいい。もちろん、僕たちは完全に居場所を確保したわけじゃないけど、間違いなく大きなステップを踏むことができた」
オランダ代表は次節、11月16日にアウェーで北アイルランド代表と対戦する。