自力での2位以内へ…モウリーニョ監督「勝たなければ終わり」

2022年10月14日(金)10時9分 サッカーキング

ローマを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

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 ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、ベティス戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第4節が13日に行われ、ローマはアウェイでベティスと対戦。34分に先制点を許したものの、53分にはアンドレア・ベロッティが同点ゴールを挙げ、このまま1−1のドローで試合は終了した。この結果、ベティスの2位以内が確定した一方で、ローマにも自力での2位以内の可能性が残されることとなった。

 試合後、モウリーニョ監督はイタリアメディア『スカイ』で「我々にとっては決勝トーナメントのような試合だった。負けたら終わりだった。45分を終えて0−1で追いかける状況となっていたことは通常のリーグ戦では感じられない本当のプレッシャーがあるものだった」と難しい試合だったと振り返った。

「負傷、出場停止、疲労、前回の試合から8選手を入れ替える可能性のあるチームとの対戦など、あらゆる問題を抱えていた。我々が見せた気持ちは後半の質の向上に役立った。間違いなく引き分けに値した。生き残るために勝たなければいけなかったら、最後の10〜15分はもう少しリスクを冒したかもしれないが、今日は頭を使ってプレーをしなければならなかった」

「最後の10〜15分はうまくコントロールできたから、生き残ることができた。我々には勝たなければならない2試合が残されている。2つのノックアウトゲームだ。もし、勝たなければ我々は終わりだ。でも、自分たち次第というのはいいことだ」

サッカーキング

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