「右サイドのナイフだ」…アシストの久保を現地紙も高評価「目立たないのは想像できない」

2022年10月14日(金)13時10分 サッカーキング

シェリフ戦でアシストを記録した久保 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦で1アシストを決めたレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、スペイン現地でも高い評価を得ているようだ。

 勝ち点1以上を奪えばグループステージ突破が決まる状況のなか、レアル・ソシエダはグループE第4節でシェリフ(モルドバ)と対戦。ホームのソシエダは前半に先制すると、62分には先制弾のアレクサンダー・セルロートを下げて久保をピッチへ。すると1点を追加した81分、左サイドからのクロスを久保が頭で折り返すと、最後はロベルト・ナバーロが3点目を奪った。久保のアシストもあり、ソシエダは3−0で快勝して決勝トーナメント進出を決めた。

 この一戦について各選手の評価を下したスペインの地方紙『noticias de Gipuzkoa』は、途中出場から結果を残した久保について、「彼が目立たないのは想像できない。ピッチに出ると、そのままCKを蹴りに行った。右サイドのナイフだ。ヘディングでナバーロのゴールをアシストしてみせた」と高評価。これで公式戦6連勝となったソシエダを支える存在として、評価を確立しているようだ。

サッカーキング

「ナイフ」をもっと詳しく

「ナイフ」のニュース

「ナイフ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ