ラツィオ、S・インザーギ監督との契約延長交渉が難航?…アッレグリ氏の招へい画策か

2020年10月15日(木)0時2分 サッカーキング

 ラツィオは、マッシミリアーノ・アッレグリ氏を次期監督に招へいすることを検討しているようだ。14日、イタリア紙『イル・メッサッジェロ』が報じた。

 ラツィオは現在、チームを昨季の躍進に導いたシモーネ・インザーギ監督に対し、新たに3年契約を用意している模様。だが、クラブに12シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ本戦への出場権をもたらしたS・インザーギ監督は現在、返答を保留しているという。そこで、クラブのクラウディオ・ロティート会長は、アッレグリ氏の招へいを視野に入れ始めたようだ。

 報道によると、ロティート会長とアッレグリ氏は今夏の時点ですでに接触していた模様。ラツィオの最優先事項はあくまでも、2021年6月30日で契約満了を迎えるS・インザーギ監督の慰留と見られるが、交渉が失敗に終わった際のプランとしてアッレグリ氏は現実的なプランとなり得そうだ。

 現在53歳のアッレグリ氏は現役引退後の2003年から監督に転向し、これまでにミランやユヴェントスなどイタリア国内の7クラブを指揮した。2018−19シーズン限りでユヴェントスの監督を退任して以降はフリーの状態が続いており、マンチェスター・Uなどからの関心も噂されている。

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