英代表R・ジェームズが試合終了後のレッドカードに言及「このような経験が…」

2020年10月15日(木)23時0分 サッカーキング

リースジェームズが自身のレッドカードに言及した [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するイングランド代表DFリース・ジェームズが、自身のレッドカードについて言及した。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

 UEFAネーションズリーグ・リーグAグループB第4節が14日に行われ、イングランド代表はデンマーク代表と対戦した。イングランド代表がチャンスを多く作り出したものの、31分、ハリー・マグワイアが2枚目の警告を受けてまさかの退場。イングランド代表は早い時間帯から数的不利での戦いを強いられることとなった。

 その後に与えたPKを決められイングランド代表は0−1で敗れた。この試合でR・ジェームズはフル出場を果たしたものの、試合後に審判に異を唱えたことでレッドカードを受けてしまった。

 試合後同選手は自身のSNSを更新。レッドカードを提示されたことについても言及した。

「今夜の試合は、感情と欲望と飢えに満ちていた。このような試練のある試合でフル代表デビューを果たしたことを誇りに思う。最後の笛が鳴った後のレッドカードの責任は僕が取る。このような経験が僕を強くしてくれる。毎日100パーセントの力を出し切って向上していきたいと思うよ。サポートありがとう」

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督は今後話し合うことを示唆しつつもパフォーマンスを称賛している。

「最後の方での退場処分は、異を唱えたからだと聞いている。だが若い選手としては明らかに受け入れられないことだと認識しなければならない。彼の個人的なパフォーマンスは、ボールがあるときもないときも優れていたと思う。彼とメイソン(マウント/チェルシー)、カイル(ウォーカー/マンチェスター・C)、そして中盤の選手たちとのコンビネーションは、素晴らしかった」

 

サッカーキング

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