伊代表デビューの19歳、レジェンドとの比較に言及「僕に近いのはピルロよりも…」

2019年10月16日(水)11時55分 サッカーキング

イタリア代表デビューを果たしたトナーリ [写真]=Getty Images

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 15日に行われたEURO2020予選・グループJ第8節リヒテンシュタイン代表対イタリア代表の試合で、MFサンドロ・トナーリ(ブレシア)がイタリア代表デビューを果たした。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が同選手のコメントを伝えている。

 19歳ながらブレシアで印象的な活躍を見せているトナーリ。昨年11月の親善試合でフル代表に初招集されると、その後はU−21代表と並行しながらフル代表にも何度か招集されていた。そして訪れたリヒテンシュタイン戦、74分にトナーリはフェデリコ・ベルナルデスキとの途中交代でピッチに投入され、記念すべきフル代表デビューを果たした。

 トナーリはデビューの瞬間について、「素晴らしい感覚だよ。みんなが代表のためにプレーできるわけじゃない。投入された最初の30秒は、現実に起こったことなんだと少し感傷的になっていたよ」と振り返った。

 また同選手は、アンドレア・ピルロ氏やジェンナーロ・ガットゥーゾ氏、ダニエレ・デ・ロッシ(ボカ・ジュニオルス)ら過去の名手とプレースタイルが比較されていることにも言及。「その中から誰か1人を選ぶのは難しいよ。全員が融合していれば完璧なんだけどね!僕が思うに、ある点ではピルロと共通する部分はあると思う。でも、僕(のプレー)はそこに多くの闘志も含めている。だから、もしかしたらガットゥーゾにより近いのかもね」と語り、レジェンドと並んで取り上げられていることを素直に喜んだ。

サッカーキング

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