GKクルトワ、主力離脱を嘆くも「彼らがいなかったことが敗因じゃない」

2017年10月17日(火)17時26分 サッカーキング

敗戦を振り返るクルトワ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、プレミアリーグ第8節クリスタル・パレス戦について語っている。

 スペイン代表FWアルバロ・モラタとフランス代表MFエンゴロ・カンテの主力を欠いて戦ったチェルシーだが、リーグ戦最下位のクリスタル・パレスに破れている。さらに今シーズンのリーグ戦初ゴールも許してしまった。

 イギリスメディア『イブニング・スタンダード』内で「代表チームは問題ではない」と述べたクルトワは、「多くのケガ人がいた」ことを認めているが、「モラタやカンテがいなかったことが全ての原因ではない」と述べている。同選手は「激しさが足りなかった。相手は最初から試合を上手くコントロールできていたんだよ。(スペイン代表DF)セサル・アスピリクエタのオウンゴールは不運だよ。たまたまひざに当たってしまったからね。2失点目は簡単にやられすぎた。ボールを失い、DFの間を突かれてしまった」と失点シーンを分析した。

「後半も思い通りにいかなかった」と明かした同選手は、「相手に激しく行けず、自分たちのベストから程遠いパフォーマンスを披露してしまった」と申し訳なく語った。改善するには「ハードワークしかない」と考えており、「チャンピオンズリーグのローマ戦も控えているからね。マンチェスター勢に追いつくために勝ちたかったけど切り替えたい。次の試合ではもっと上手くプレーできるよ」と前向きなコメントを残している。

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