ファティが復活を印象づけるゴール!…「ケガはもう過ぎ去ったこと。良い感覚がある」

2022年10月21日(金)10時17分 サッカーキング

ビジャレアル戦でゴールを奪ったファティ [写真]=Getty Images

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 バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティは、ビジャレアル戦のゴールを振り返り、その心境を語った。20日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 前節は敵地でレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”に敗れたバルセロナ。12日にはチャンピオンズリーグでもインテルとホームで引き分け、グループステージ突破は絶望的なものとなり、クラブにとっては2つの大一番を落とす、痛すぎる1週間となった。

 それでも、20日にホームで行われたビジャレアル戦では、そんな重い雰囲気を払拭するかのように快勝。ロベルト・レヴァンドフスキがドブレーテを決めると、38分には先発入りしたアンス・ファティが復活を印象づけるゴールを決め、3−0で難敵を下した。

 長引いた負傷を乗り越え、クラシコでのゴールの演出に続いて再び結果を残した19歳のアタッカーは、自身の負傷を過去のこととした上で、現在の心境を口にした。

「僕に起こったこと(ケガ)は、もう過ぎ去ったこと。僕は前を見ないといけない。良い感覚があるし、それが大事なことなんだ」

「アタッカーにとっては、ゴールかアシストをすることがすべてだからね。このパフォーマンスを続けて、チームの力になりたいよ」

「(勝つことができて)嬉しいよ。インテルと引き分け、ベルナベウで負け、僕たちは難しい1週間を過ごしたからね。でも僕らは気を落とすわけにはいかないこと、そしてもっと上に行くために戦い続けなければいけないことを理解していたんだ」

 バルセロナは次節、23日にホームでアスレティック・ビルバオと対戦する。

サッカーキング

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