トロロッソのハートレー、F1初の予選は18位「ロングランは任せて!明日どこまで順位を上げられるか楽しみ」

2017年10月22日(日)18時56分 AUTOSPORT web

 2017年F1アメリカGPの土曜、トロロッソのブレンドン・ハートレーは、キャリア初のF1予選で18位だった。


 ハートレーはパワーユニットのエレメント交換により、25グリッド降格のペナルティを受ける。


■スクーデリア・トロロッソ
ブレンドン・ハートレー 予選=18位
 難しい予選セッションだった。まだまだ学ぶべきことがあるね! でも僕は笑顔でいられるよ。


 今のF1マシンは信じられないぐらい速くて、走っていると興奮する。燃料が少ない状態で新品タイヤを履いていると、パフォーマンスのピークがものすごいんだ。


 予選を完璧にまとめることはできなかったが、いきなり難しい状況下で走っていることを考えれば、ここまでの流れには満足できる。


 ロングランペースはすごくいいよ。耐久レースから学んだことが役立っているのかもね! タイヤの管理の仕方にも自信があるから、明日の決勝が楽しみだ。
    
 スタンディングスタートをするのは久しぶりだけど、なんとかスムーズなスタートを切って、その後、何ができるかを見ていく。
    
 F1デビューをものすごく楽しんでいるよ。明日は間違いなく緊張するだろうけど、今のところ、かなりリラックスして過ごしている。「いつもと同じレースだ」と自分に言い聞かせようとしているんだ。もちろん、そうじゃないのは分かっているよ。F1デビュー戦なんだから!
    
 でも今夜はぐっすり眠って、明日、全力でプッシュしていく。どこまでポジションを上げられるか、ものすごく楽しみだよ!


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