ペレス「ピットストップからコースに戻る位置が全てだった」:フォース・インディアF1アメリカGP日曜

2018年10月23日(火)10時25分 AUTOSPORT web

 2018年F1第18戦アメリカGP決勝で、レーシングポイント・フォース・インディアのセルジオ・ペレスは10位でフィニッシュしたが、エステバン・オコンとケビン・マグヌッセンの技術規定違反による失格で、8位に繰り上がった。


■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=8位


 良いスタートを切り、トラブルに巻き込まれることもなく周囲の混乱の恩恵を受けることができた。


 最初のスティントを引き伸ばそうとしたものの、ピットインするのが遅すぎたみたいだ。


 僕らのピットストップは最高と言えるものではなく、コースに戻ったときにはトラフィックにはまってしまって、そこでマグヌッセンに先を越されてしまったんだ。


 ターン1でピットから出てくる彼をオーバーテイクすることはできたが、バックストレートで抜かれてしまった。


 レースの残りは彼を追いかけていて、近づくことはできたけれど、仕掛けられるほどには残り周回数が十分ではなかった。


 今日はルノーに挑戦できたとは思わないが、マグヌッセンに負けたことにはがっかりしている。


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