トッテナムに敗戦のリヴァプール、クロップ監督は「ミスが多すぎる」

2017年10月23日(月)14時34分 サッカーキング

リヴァプールを指揮しているクロップ監督 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、22日に行われたプレミアリーグ第9節、アウェイでのトッテナム戦後にコメントを残した。22日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 試合は、クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンのミスなどもあり、12分で2得点を奪われてしまったリヴァプール。24分に、エジプト代表MFモハメド・サラーの得点で反撃を見せたものの、その後さらに、2得点を奪われ1−4で敗れてしまった。

 試合を振り返ったクロップ監督は「我々のミスが多すぎる試合だった。相手にはあまりにも簡単にプレーさせてしまった。最初に許したゴールはスローインからだったが、我々はいるべき場所にいなかった。そして、2失点目もカウンターからの失点で、ロヴレンはボールを適切に対処出来なくて、遅れてしまった。でももし、同じ場面が500回あったら、彼はボールに触れることが出来ると思うよ」と自分たちのミスが多かったと語った。

 続けて「あまり多くのことは言いたくはないが、このようなミスがピッチの上で無くなれば、ハリー(ケイン)にゴールを許すこともなかったと思うよ。我々のゴールによって勝利する可能性も出て、チャンスを生み出すことも出来た。だが、今日の試合について話すことはもうないね」とコメントを残した。

 プレミアリーグ第9節終了時点で、3勝4分け2敗の勝ち点13、順位は9位となっているリヴァプール。次節は、28日にホームでハダースフィールドと対戦する。

サッカーキング

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