2発でベティス撃破に導いたグリーズマン、アトレティコの歴代得点ランク3位に

2022年10月24日(月)12時10分 サッカーキング

ベティス戦で2ゴールを決めたグリーズマン [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、ベティス戦での2得点により、クラブの歴代得点ランキングで3位に浮上したようだ。23日、スペイン紙『アス』が報じている。

 23日、ラ・リーガで4位に位置するアトレティコは、5位ベティスとの上位対決を敵地で迎えた。試合は54分、グリーズマンがCKから直接ゴールを揺らす“ゴール・デ・オリンピコ”を決めて先制すると、71分にもアトレティコが華麗な崩しから、最後はグリーズマンのフィニッシュで追加点を手に。終盤には1点を返されたものの2−1で逃げきり、リーガ3位に浮上した。

 10日にバルセロナからアトレティコへの完全移籍が発表されて以降、リーガでは3試合で3ゴール1アシストと結果を出すグリーズマンは、この日の得点によってクラブでの通算ゴール数を「147」とし、歴代得点ランキング3位に浮上した。一時はライバルへの移籍を選択しファンの反感を買った31歳だが、自らが「2人はレジェンド」と表現するルイス・アラゴネス氏(172ゴール)、アドリアン・エスクデロ氏(169ゴール)が持つクラブ記録の更新も視野に入れている。

サッカーキング

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