公式戦2連敗を経てクラシコ勝利…クルトワはチーム状況に手応え「今日は良い試合ができた」

2020年10月25日(日)21時59分 サッカーキング

レアル・マドリードに所属するクルトワ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、リーグ戦について語った。24日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節でバルセロナと対戦したレアル・マドリードは、アウェイの『カンプ・ノウ』で1ー3の勝利を収め、暫定ながらリーグ首位に躍り出た。同試合にフル出場し勝利に貢献したクルトワは、伝統の“エル・クラシコ”での勝利を振り返り、以下のようにコメントしている。

「今日の我々は、勝利への欲望を込めて戦った。クラシコの前の2試合では苦しい状況に立たされたからね。カディス戦では立ち上がりに苦戦したし、シャフタール戦ではゴールを許しすぎた。その分、今日は良い試合ができたと思っている」

「私はいくつかの良いセーブをしたし、ネト(バルセロナのGK)も良いセーブを見せた。そんな中でのこの勝利は、我々に自信をもたらしてくれる。チームの調子が下がった時に重要なのは、より多くの時間を共にすることだったように思う。とはいえ、我々はあまり興奮する必要はない。自分たちの力を信じているからね」

 公式戦3試合ぶりの勝利を飾ったレアル・マドリードの次戦は27日、チャンピオンズリーグ・グループステージでボルシアMGと対戦する。

サッカーキング

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