主将梅崎、ルヴァン杯を制した“湘南スタイル”は「Jの中でもオンリーワン」

2018年10月27日(土)18時56分 サッカーキング

ガッツポーズを見せ、喜びを爆発させる梅崎司(中央) [写真]=Getty Images

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 2018JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ決勝で横浜F・マリノスを1−0で下し、同大会初優勝を果たした湘南ベルマーレのMF梅崎司が試合後、インタビューに応じた。

 同試合にゲームキャプテンとして先発出場し77分までプレーした梅崎は、「本当に仲間に助けられた。正直自分のパフォーマンスには納得いっていない。交代の時は頼んだという思いで交代したらみんなが応えてくれた。こんなにうれしいことはないですね」と試合を振り返った。

 また、大会を席巻した“湘南スタイル”については、「Jリーグの中でオンリーワンのチーム。特に前半あれだけアグレッシブにプレスをかけてそこから縦に速い攻撃。なかなかできることではないと思いますし、その中に緻密さもすごくあって、一人一人の距離感だったりとか意思統一がないと実行できないスタイル。それをシーズンの中で僕は一つ一つ学んできた。今は自分の中でしっかり理解できているし、自分が先陣を切ってやるというところまでになっている。自分たちのこのスタイルで日本一になったということは、日本サッカーにとっても意味があるのかなと思います」と語った。

サッカーキング

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