ナポリ会長、今季ブレイクのジョージア代表FW放出を否定「彼は非売品」

2022年10月28日(金)9時0分 FOOTBALL TRIBE

クビチャ・クワラツヘリア 写真:Getty Images

 アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、ジョージア代表FWクビチャ・クワラツヘリア(21)が非売品であることを強調した。『フットボール・イタリア』が伝えた。


 ルビン・カザン時代にはガンバ大阪でプレーするMF齊藤未月と共闘した過去を持つクワラツヘリアは今夏にナポリと5年契約。切れ味鋭いドリブルを武器に加入初年度の今季は公式戦15試合に出場して7ゴール8アシストを記録するなど、センセーショナルな活躍を見せている。


 この活躍を受けて、クワラツヘリアにはレアル・マドリードやマンチェスター・シティ、リバプールなどが関心を示していると各メディアが報道。だが、ラウレンティス会長は「クワラツヘリアが市場には出ていないかって?もちろん、彼は売り出されることはない」と非売品を強調した。


 また、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーからの関心が噂されるナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(23)に関しても言及。「我々は今、移籍市場について考えていない。日々成長して何が達成できるのかを見ていくだろう」とコメントしている。

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