アラバ、バイエルン残留の選択肢が消滅か…プレミア初上陸に近づく

2020年10月29日(木)16時41分 サッカーキング

アラバはバイエルンを退団する模様だ [写真]=Getty Images

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 バイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバは今シーズン限りで同クラブを離れる模様だ。29日にイギリス紙『スター』が報じている。

 アラバは2011年にホッフェンハイムからバイエルンへと完全移籍で加入。約9年間の在籍で公式戦通算393試合に出場し31ゴール49アシストを記録した同選手は、現在世界一の左サイドバックとして認識されている。

 しかし、同紙によるとアラバは今シーズン限りでバイエルンを退団する模様だ。同選手の現行契約は2021年6月で満了するため、今冬の移籍市場から他クラブとフリー移籍での加入に向けた交渉を開始することもできる。

 アラバは以前からバイエルンと契約延長に向けた話し合いを行っていたが、その交渉は完全に破談してしまったようだ。残留の選択肢が閉ざされた同選手は、キャリア初のプレミアリーグ移籍にまた一歩近づいたという。果たしてアラバの新天地は一体どこのクラブになるのであろうか。

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