レアル、ロドリゴ&ミリトンがスペイン市民権を取得! 来夏の目玉ベリンガム獲得に前進か

2022年10月29日(土)14時36分 サッカーキング

市民権取得のロドリゴ(左)とミリトン(中)。ベリンガム(右)獲得へのハードルは下がった [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスと同代表DFエデル・ミリトンが、スペインの市民権を取得したようだ。28日、スペイン紙『アス』が報じている。

 報道によると、今年の9月にスペイン市民権を取得済みだったブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに続き、2選手の取得手続きも完了したとのこと。これによって、R・マドリードのEU圏外枠を占めていた3枠が全て空くこととなった。

 ラ・リーガの規定では、1チームに3人までEU圏外の国の選手をチームに登録することが可能となっている。このため、今夏獲得を狙っていたとされ、結局アーセナルに移籍したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスや、買い戻しオプション付きの完全移籍でレアル・ソシエダに移った日本代表MF久保建英などをスカッドに含めることは叶わなかった。

 しかしながら、この冬からはその制限が無く、市場で自由に動くことが可能に。『アス』は以前からのターゲットである、ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得を来夏、レアル・マドリードは目指すとしている。

 今夏までは制限に苦しんだレアル・マドリード。“鎖から解放”された「白い巨人」の補強に注目が集まる。

サッカーキング

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