鬱憤晴らす5発快勝! アルテタ監督がチームを称賛「望んでいたパフォーマンスだった」

2022年10月31日(月)16時13分 サッカーキング

アーセナルを率いるアルテタ監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。30日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第14節が30日に行われ、アーセナルはホームでノッティンガム・フォレストと対戦した。ホームの声援を受けるアーセナルは5分にガブリエウ・マルティネッリのヘディングシュートで先制。その後、ブカヨ・サカが負傷交代するアクシデントにも見舞われたが、代わりに投入されたリース・ネルソンが後半に2点を追加。トーマス・パルティとマルティン・ウーデゴーアにもゴールが生まれ、結果的に5−0で勝利を収めた。

 今シーズン最多となる5ゴールを奪って大勝し、プレミアリーグ首位をしっかりとキープしたアーセナル。試合後、アルテタ監督は「ファン・サポーターがチームに与える影響はとてつもなく大きい。困難な局面で彼らが生み出しているエネルギーとチームへのサポートは驚異的だ。選手たちはここでのプレーを本当に楽しんでいる。我々にとって大きなアドバンテージだ」と、本拠地に駆けつけたファン・サポーターへの感謝を述べつつ、次のようにチームのパフォーマンスを振り返った。

「素晴らしかった。非常にアグレッシブで、迷うことなくゴールに向かっていた。今日のようなパフォーマンスこそ我々が望んでいたものだった。これまでの試合でも多くのチャンスを作っていたが、それを生かしきれていなかった。今日の試合では個々の才能が違いを生み出し、素晴らしいゴールを決めた。彼らがゴールを共有したことも重要なことだと思っている」

 直近のリーグ戦2試合では後半に入ってからの失速が目立ち、27日に行われたPSVとのヨーロッパリーグ(EL)では完封負けを喫したアーセナル。アルテタ監督は「大きなチームはできるだけ早く対応しなければならない。ELでの失望の後に身体的、精神的に準備を整え、リヴァプールを破ったチームとの対戦に備えなくてはならなかった」と明かし、鬱憤を晴らす快勝を飾ったチームのメンタリティーを称賛した。

「試合に負けた時、引き分けた時には、我々がどれだけ団結しているか、そしてどのように対処したかを示す必要がある。そのことについて言えば、今日は本当に良い例だったと思っている」

サッカーキング

「監督」をもっと詳しく

「監督」のニュース

「監督」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ