徳島、主将・DF石井秀典の現役引退を発表…Jリーグ通算370試合に出場「最後まで熱く闘います」

2023年11月1日(水)18時43分 サッカーキング

徳島ヴォルティスは1日、DF石井秀典の現役引退を発表

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 徳島ヴォルティスは1日、DF石井秀典が2023シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 石井は1985年9月23日生まれの現在38歳。市立船橋高校から明治大学へと進学し、2008年にモンテディオ山形に入団した。プロ1年目からJ2リーグ36試合に出場して、山形のJ1初昇格に大きく貢献するなど、2014年までの7年間在籍。翌年から徳島ヴォルティスに活躍の場を移し、2020年には守備の要としてクラブを史上2度目のJ1昇格に導いた。昨シーズンから徳島のキャプテンを務めており、今シーズンはここまで公式戦3試合に出場している。

 Jリーグ通算370試合に出場し14得点を記録した石井。2023シーズン限りでの現役引退を発表した同選手は、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。

「毎試合この試合が最後の試合になるかもしれないと思い闘ってきましたが、ついに最後を迎えることになりました。今シーズンを最後に引退することに決めました。ファン・サポーターのみなさんの熱い応援の中での試合は最高に幸せでした」

「残り2試合ですが、最後まで熱く闘います。僕の人生に関わってくださったみなさんには感謝しかありません。ありがとうございました」

サッカーキング

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