バイエルンの守護神ノイアー、皮膚がん治療の過去を告白「3回手術を受けている」

2022年11月2日(水)20時13分 サッカーキング

ノイアーが過去の病気を告白 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、過去に皮膚がんの手術を3度受けていたことを明かした。2日にドイツメディア『スカイスポーツ』などがコメントを伝えた。

 先日に女子プロテニス選手のアンゲリク・ケルバーと立ち上げたスキンケアシリーズ「newkee」の公式YouTubeチャンネルで、自身の皮膚に関する悩みを告白。「皮膚病に関しては、僕たち二人とも非常に個人的な経緯がある。アンゲリクの場合は日焼けによる色素沈着、僕の場合は顔の皮膚がんで、すでに3回手術を受けている」ことを明かした。

 また、「そのため、日焼け対策に関しても妥協しないよう特に注意している。なぜなら、僕はいつも外でトレーニングをしているし、自由な時間を自然の中で過ごすのも好きだからだ」と、製品に込められた想いについても語っている。



 現在36歳のノイアーは、2011年夏にシャルケからバイエルンへと完全移籍。公式戦通算485試合に出場し、2度のチャンピオンズリーグ優勝や10度のブンデスリーガ優勝などに貢献している。現在は肩の負傷で離脱しているが、先日からトレーニングに復帰した。まもなく開幕するFIFAワールドカップカタール2022でのメンバー入りも予想されており、日本代表の強力なライバルとして立ちはだかることになりそうだ。

サッカーキング

「皮膚がん」をもっと詳しく

タグ

「皮膚がん」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ