悲願のタイトル獲得へ、MF中村憲剛「みんなを、自分を信じてやるだけ」
2017年11月3日(金)14時35分 サッカーキング
「ここで勝つために1年間やってきた」
JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦・セレッソ大阪戦を翌日に控えた3日、川崎フロンターレは埼玉スタジアム2002で前日練習を行った。MF中村憲剛は練習後の取材に応じ、悲願のタイトル獲得へ意気込みを語った。
「雰囲気はいい。しっかり戦うために良い準備ができたと思う」とチームの状況を語った中村は、「サッカーやってる以上誰もが優勝を目指してやっている。毎回毎回チャンスがくるものではない。強い気持ちで、良い試合というよりもとにかく勝ちたい」と決勝戦へ強い思いを口にした。
試合については「多くは言えない」と前置きしつつ、「同じ方向を向くこと」をポイントにあげている。「一発勝負なので立ち上がりが大事になる。ただ丁寧に入りすぎてもいけないし、テンションが高すぎてもいけない。チームが勝つために方向性を合わせて戦えればいい」。
「ボールを握って、相手に持たせない。内容と結果が伴えば一番だけど、サッカーとか戦術以外の戦いになってくる。すべてで上回らないと勝てないのが決勝戦」と語った中村。15年の偉大なキャリアではタイトルから見放され続けてきた。しかし「それを払拭するチャンスだと思う。頼もしいチームメイトとサポーターもいる。みんなを信じて、自分を信じてやるだけ」と力強く語った。
JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦・セレッソ大阪戦を翌日に控えた3日、川崎フロンターレは埼玉スタジアム2002で前日練習を行った。MF中村憲剛は練習後の取材に応じ、悲願のタイトル獲得へ意気込みを語った。
「雰囲気はいい。しっかり戦うために良い準備ができたと思う」とチームの状況を語った中村は、「サッカーやってる以上誰もが優勝を目指してやっている。毎回毎回チャンスがくるものではない。強い気持ちで、良い試合というよりもとにかく勝ちたい」と決勝戦へ強い思いを口にした。
試合については「多くは言えない」と前置きしつつ、「同じ方向を向くこと」をポイントにあげている。「一発勝負なので立ち上がりが大事になる。ただ丁寧に入りすぎてもいけないし、テンションが高すぎてもいけない。チームが勝つために方向性を合わせて戦えればいい」。
「ボールを握って、相手に持たせない。内容と結果が伴えば一番だけど、サッカーとか戦術以外の戦いになってくる。すべてで上回らないと勝てないのが決勝戦」と語った中村。15年の偉大なキャリアではタイトルから見放され続けてきた。しかし「それを払拭するチャンスだと思う。頼もしいチームメイトとサポーターもいる。みんなを信じて、自分を信じてやるだけ」と力強く語った。