“伏兵”レバンテによもやの敗戦…バルサFWグリーズマンは自己批判「言い訳はないよ」

2019年11月3日(日)11時32分 サッカーキング

レバンテ戦でゴールに迫るグリーズマン(左) [写真]=Getty Images

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 2日のリーガ・エスパニョーラ第12節レバンテ戦に1−3で敗れた後、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがインタビューに答えた。同日、スペインメディア『マルカ』が報じている。

 今夏にバルセロナ移籍を実現させたグリーズマンは、ここまでリーグ戦10試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。フランス人FWはレバンテ戦でスタメン&フル出場を果たしたものの、チームを勝利に導く活躍を見せることはできなかった。

 試合後、グリーズマンは「言い訳はないよ」と述べ、チームと自身の不出来を認めた。

「僕たちは過ちを犯した部分を確認し、修正に努める必要があるね。それがサッカーの問題なのか、僕たちの姿勢の問題なのか、それとも全てなのかは分からない。わずか7分間で3失点してしまったけど、そこには多くの問題があったと思うんだ。でも、それはサッカーではよく起こりうることでもある」

「少しずつチームに馴染み、戦術を理解する必要があるよ。守備に関することは、アトレティコ・マドリード時代に(ディエゴ・)シメオネが教えてくれたんだ。チームを助けるために、複数のポジションでプレーすることだって厭わない」

 新加入ながら、徐々に実力を発揮しているグリーズマン。ファンは、彼にさらなる活躍を期待していることだろう。

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