今季CL初勝利…ジダン監督は選手を称賛「勝ちに値する試合だった」

2020年11月4日(水)10時2分 サッカーキング

インテル戦を振り返ったジダン監督 [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のインテル戦後にコメントを残した。スペインメディア『マルカ』が4日に伝えている。

 今季のCLで未勝利が続いていたレアル・マドリードは、CLで2戦連続引き分けとなっているインテルと対戦。フランス人FWカリム・ベンゼマ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表FWロドリゴがゴールを挙げて、インテルとの打ち合いを3−2で制した。

 試合を振り返り、ジダン監督は次のようにコメントしている。「CLには手強いチームしか出場していないから、常に試合には緊張感がある。我々は苦しんだが、選手たちは自分たちの手で勝利を手にした。勝ちに値する試合だったし、選手たちを祝福したい。自分たちがやりたいように前からプレスをかけて、いいスタートを切ることができた。2−0にしてからは相手も追い上げてきており、後半は互角の闘いだったと思う」

 また、スタメンで出場したベルギー代表FWエデン・アザールとスペイン代表MFマルコ・アセンシオにも言及。「アザールとアセンシオは素晴らしかったよ。相手チームに生まれたスペースを上手く使えていた。けれども、彼らが長い間実戦から離れていたことも事実だ。もっともっとハードワークしなければならない」と語った。

 最後に、ジダン監督は相手チームについてもコメント。まだまだグループステージの闘いは続くが、今後も厳しい道のりになることを予想している。

「インテルは非常に個性的な選手たちが揃っているチームで、彼ら本来のクオリティを示そうとしていた。ここからのCLでも全ての試合で苦労することになる。1試合たりとも簡単に勝てるとは思っていない」

サッカーキング

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