日本代表の池上聖竜が大活躍し世界3位に。2年目となるFIM MiniGP World Finalがバレンシアで開催/MotoGP

2022年11月5日(土)9時0分 AUTOSPORT web

 MiniGPの世界代表が一堂に会し、世界一決定戦とも言えるFIM MiniGP World Finalがスペイン・バレンシアのサーキット・リカルド・トルモのショートコースで11月1日〜3日のスケジュールで行われた。


 ちょうどMotoGPロードレース世界選手権シリーズ最終戦のレースウイークとなっており、多くのMotoGPライダーがヤングライダーの激励に訪れていた。


 MiniGPジャパンシリーズでシリーズチャンピオンに輝いた池上聖竜は、公式予選で9番手につけ、レース1では、見事に優勝し、日の丸を中央に掲げた。レース2は7位となるが、スーパーファイナルレースで4位と表彰台は逃したものの、WORLD SERIESのランキングでは3位となった。

日本代表の池上聖竜がFIM MiniGP World Finalで世界3位を獲得


 なおMiniGPジャパンシリーズでランキング2位となった松山遥希選手は、渡欧直前の練習走行で転倒し負傷。無念のドクターストップとなってしまった。


 2022年から始まったMiniGPジャパンシリーズ。池上のワールドファイナルの走りで、ジャパンシリーズのレベルの高さを証明した。なお2023年シーズンの年間エントリーライダーの募集が始まっている。我こそは、というライダーは、以下URLより申し込もう。


■2023 FIM MiniGP Japan Series | 年間エントリー事前受付フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUyL82joHdtmlo1rGXOBmOIrO7ev0hkv7h7Idg7NPam4j58A/viewform

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