宇佐美貴史がリーグ戦4戦ぶり先発も…デュッセルドルフは泥沼6連敗

2018年11月5日(月)1時22分 サッカーキング

デュッセルドルフはボルシアMGに敗れて7戦未勝利 [写真]=Borussia Moenchengladbach via Getty Images

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 ブンデスリーガ第10節が4日に行われ、FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフはアウェイでボルシアMGに0−3で敗れた。宇佐美はリーグ戦4試合ぶりの先発出場で左サイドハーフに入り、78分までプレーした。

 前半はお互いチャンスを決めきれず、宇佐美も39分に素早いリスタートからミドルシュートを放つが枠を外した。試合が動いたのは後半開始直後の48分、ボルシアMGは相手のハンドでPKを得ると、トルガン・アザールがゴール左隅に沈めて先制。さらに67分にはショートカウンターからエリア左フリーのヨナス・ホフマンが追加点を挙げ、82分にもアザールが強烈なミドルシュートでネットを揺らして勝負あり。ボルシアMGが完封勝利で6勝目。デュッセルドルフは6連敗を喫した。

 次節、デュッセルドルフは11日にホームでヘルタ・ベルリンと、ボルシアMGは同日にアウェイで日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンと対戦する。

【スコア】
ボルシアMG 3−0 デュッセルドルフ

【得点者】
1−0 48分 トルガン・アザール(PK)(ボルシアMG)
2−0 67分 ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
3−0 82分 トルガン・アザール(ボルシアMG)

【スターティングメンバー】
ボルシアMG(4−3−3)
ゾマー;ラング、ギンター、エルヴェディ(46分 ヤンチュケ)、ヴェント;ノイハウス、シュトローブル、ホフマン(85分 シュティンドル);アザール、ラファエウ(64分 ジョンソン)、プレア

デュッセルドルフ(4−4−2)
レンジング;ツィマー、アイハン、ボームート、ギーセルマン;ルケバキオ、ツィンマーマン、モラレス、宇佐美(78分 ロヴレン);ヘニングス、ドゥクシュ(66分 カラマン)

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