リトアニアで19歳のGKが自殺…1部チームに引き抜きも心的外傷に直面
2017年11月7日(火)16時23分 サッカーキング
自殺が伝えられたのは、リトアニア出身のGKエルランダス・ドゥルシュリカス。ラドヴィリシュキスでキャリアをスタートさせ、今シーズンの開始前に1部リーグのトラカイに引き抜かれた。シーズン開始の3月から7月にかけて、セカンドチームで7試合に出場していたが、その後心的外傷に悩まされていたという。
トラカイはフェイスブックを通して声明を発表。「トラカイのメンバーはドゥルシュリカスの家族や関係者に深い哀悼の意を表します。そして、困難や問題に対する手段として、自殺は正しくないと強調したいと思います。どんなにひどい絶望にも、いつかは終わりが訪れます」とコメントしている。