ポグバ、モウリーニョとの関係破綻を否定「彼が指示したことをやるよ」

2018年11月7日(水)10時59分 サッカーキング

ポグバがモウリーニョ監督との関係に言及 [写真]=AMA/Getty Images

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 マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバが、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係に問題がないことを強調した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日、同選手のコメントを伝えている。

 ポグバとモウリーニョ監督を巡っては、今シーズン何度も関係の破綻が報じられてきた。ポグバが戦術批判を行い、これに対してモウリーニョ監督は同選手から第2キャプテンの座を剥奪するなど、関係は冷え切ったものと見られてきたが、選手自身は不満を抱えていないとしている。

「僕は一選手にすぎない。彼(モウリーニョ監督)が指示したことをやるよ。彼がボスであり、監督だからね。楽しんでいる。僕は話を聞いて、幸せを感じながらやっているんだ」

「僕はまだここでプレーしているし、ここでプレーできて幸せだ。誰をキャプテンにするかは監督が決めること。もし彼がキャプテンマークを取り上げても、僕が変わることは何もない。僕はただプレーしたいだけなんだ。それが僕の仕事であり、ファンやクラブ、みんなのために全力を尽くす」

 ポグバにはバルセロナやユヴェントスへの移籍報道が出ている。ただ、同選手はマンチェスター・Uで満足しているといい、忠誠を誓った。

「僕がマンチェスター・Uに戻ることを選んだんだ。ユヴェントスはチャンピオンズリーグ(CL)で、マンチェスター・Uはヨーロッパリーグ(EL)でプレーしていた。CLでプレーできないことは分かっていたけど、僕は本当に幸せだったよ。自分で決めたことだし、全く後悔はしていない。マンチェスター・Uがここ数年間トップの座にいないことは知っている。でも、僕はチームの手助けをしてトップに戻すべく帰ってきた。今はその最中だ」

「僕が悲しそうに見えるのか? 幸せだよ。何回も言うようだけど、このユニフォームを着ることができて幸せなんだ。マンチェスター・Uに戻ってきてこのユニフォームを身にまとい偉大なクラブのためにプレーする。本当に幸せだ」

サッカーキング

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