イブラ、かつての同僚ポグバへの批判に持論「タイヤに穴が空いていても…」

2018年11月7日(水)0時33分 サッカーキング

かつての同僚ポグバ(左)を擁護したイブラヒモヴィッチ(右) [写真]=Simon Hofmann - UEFA/UEFA via Getty Images

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 ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、古巣マンチェスター・Uで共にプレーしたフランス代表MFポール・ポグバへの批判について語った。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が6日に伝えている。

 ポグバは、2016年夏に移籍金1億500万ユーロ(当時のレートで約119億円)でユヴェントスからマンチェスター・Uに移籍。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督との不和やリーダーシップの欠如から、批判にさらされてきた。

 イブラヒモヴィッチは、ポグバへの批判を「馬鹿げている」とコメント。同選手を擁護し、持論を展開した。

「揃いも揃ってポグバに夢中になっているのさ。赤信号で道を渡ればポグバのせい、タイヤに穴が空いていればポグバのせい、何か悪いことが起きればポグバのせい。こんなことを言う奴らは、ただ注目を浴びたいだけなんだよ」

「ポグバを批判する人々はリラックスしなければいけない。彼らは『自分がプレーしていたら、何をしていたのか? 』と考え、自分自身を見つめ直すべきだ。俺を目の前にしたら、上手くプレーできないだろ。汚い言葉になるが、奴らは黙って自分のことを気にしろよ。注目を浴びて金儲けするにせよ、事実を話すべきだよ」

サッカーキング

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