エジルとコラシナツを襲撃した強盗が出廷…容疑認め今後判決へ

2019年11月8日(金)1時27分 サッカーキング

強盗に襲撃されたコラシナツとエジル [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルとボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツを襲撃した強盗が裁判にかけられ、容疑を認めたようだ。イギリス紙『BBC』が伝えている。

 両選手は、今年7月、ロンドン北部ゴールダーズ・グリーン地区で車に乗っていたところ、ナイフを持った2人組の男に襲われた。素手のコラシナツが果敢にも立ち向かい、ケガなく近くのレストランに避難していた。

 ロンドン警察は9月、強盗未遂の容疑で二人の男性を検挙したと声明を発表。30歳のアシュリー・スミスを大麻所持や強盗未遂で、26歳のジョーダン・ノースオーバーを強盗未遂と武器を用いた脅迫により起訴したと伝えていた。同紙によると、出廷した2人は金品目的での強盗を認めたという。また、アシュリー・スミスは8日に、ジョーダン・ノースオーバーは数日後に判決が下される。

 両選手は「セキュリティ上の問題」でプレミアリーグ開幕節ニューカッセル戦を欠場しており、事件の早期解決が求められていた。

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