バチュアイが負傷でベルギー代表から離脱…10日にメキシコ、14日に日本と対戦

2017年11月10日(金)13時41分 サッカーキング

ベルギー代表を離脱することになったバチュアイ [写真]=VI Images via Getty Images

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 ベルギー代表FWミシー・バチュアイが、同国代表から離脱し、所属先のチェルシーに戻ったことが明らかになった。ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネスが公式会見で語った内容を、大手メディア『ESPN』が伝えている。

 2018 FIFAワールドカップロシア欧州予選H組を、9勝1分けという圧巻の成績で首位通過したベルギー代表。10日にメキシコ代表、そして14日には日本代表との国際親善試合に挑むが、バチュアイは足の状態が思わしくなく、この2試合を欠場することが決まったようだ。

 マルティネス監督によれば「バチュアイは代表に合流した際から足に痛みを抱えていて、練習に参加できなかった」模様。詳しい症状は明らかになっていないものの、ドクターによって試合に出場できる状態ではないと診断されたため、すでにチェルシーに戻ったようだ。

 また、同監督はトッテナムに所属するDFヤン・ヴェルトンゲンも足首に痛みを抱えていることを明かした。しかし「深刻なケガではない」とのことでメキシコ戦は欠場する可能性が高いものの、日本戦には出場できるとの見解を示している。

 2015年3月にA代表デビューを果たしたバチュアイはこれまで13試合に出場し、5得点1アシストを記録。今シーズンここまでのチェルシーの公式戦では、13試合に出場して7ゴールをマークしている。

サッカーキング

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