ホンダ「小さな問題はあったが、全般的にスムーズな一日。Q3進出を目指す」/F1ブラジルGP金曜

2017年11月11日(土)9時3分 AUTOSPORT web

 2017年F1ブラジルGPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=10位/2=10位、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=8位/2=13位だった。


 アロンソは午後のFP2序盤にPU関連の小さな問題に見舞われ、ピットレーンで予防的措置でストップした。しかし問題はすぐに解決され、走行プランの遅れは最小限に抑えられたという。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 金曜には雨が降るという予報が出ていましたが、セッションは2回とも最後までドライコンディションでした。全体的に見てスムーズな一日を過ごし、予定していたプログラムを完了することができました。


 PUの面では、FP2でフェルナンドのマシンに小さな問題を発見しましたが、メカニックたちが頑張ってくれたおかげで、すぐに修正することができました。これを除けば、大きな懸念事項がない状態でセッション2回を終えました。


 2台ともさらに改善する余地はあると思うので、明日のFP3セッションでセットアップ作業を進めていきます。


 明日は高温になり、なおかつ突然雨に見舞われる可能性があるため、難しい走行になるかもしれません。このサーキットでは2台揃ってQ3に進出することを目指していくつもりなので、予選に集中して作業を続けていきます。


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