女性ゴルファーのための10分間ゴルフトレーニング!

2023年11月11日(土)16時30分 ココカラネクスト

 トータルゴルフフィットネス トレーナーの中島です。

今回は女性ゴルファーに向けてのゴルフトレーニングをご紹介します。

女性ゴルファーの皆様もゴルフの代表筋である「 腹筋と臀筋 」をメインで鍛えていきます。

体力向上や飛距離アップも含めてトレーニングを行っていきましょう。

【関連記事】ゴルフで怪我をしやすい4つの部位!痛くなったら要注意です!

動画にてトレーニング内容を詳しく説明していますので合わせてご覧ください。

エクササイズ紹介〜ウォーミングアップ〜

ランバーロック ソラシックローテーション

1.四つ這いになりお尻と踵を近づけるように深くしゃがみます
2.右手を頭の後ろに置きます
3.身体を右に開きます
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・身体が左右に流れないように行います

HKハムストレッチ

1.右足を前に出し片膝立ちになります
2.両手を伸ばし手を合わせます
3.手を左右に振ります
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・前足の膝が曲がらないように行います

ワールドグレイテストストレッチ

1.右足を大きく前に踏み出しての横に左手を置きます
2.右肘を床につけるようにしゃがみます
3.右手を大きく開きます

★ポイント
・各動作大きく行います

エクササイズ紹介〜コアトレーニング〜

デッドバグ オルタネイト

1.仰向けになり膝を曲げたまま足を持ち上げ手を前に伸ばします
2.右手左足を同時に遠くに伸ばします
3.反対側も同様に伸ばし交互に行います

★ポイント
・腰が床から離れないように行います

ヒップリフト

1.仰向けになり膝を立てます
2.お尻を持ち上げます

★ポイント
・腰を丸めながらお尻を持ち上げます

HKサイドベント

1.右足を前に出し片膝立ちになります
2.右手を頭の横に置きます
3.身体を右に倒し脇腹を縮めます
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・下半身が左右に大きく流れないように行います

HKローテーション

1.右足を前に出し片膝立ちになります
2.両手を前に伸ばし手を合わせます
3.身体を右に捻ります
4.反対側も同様に行います

★ポイント
・前側の膝が外側に逃げないように行います

エクササイズ紹介〜ストレングストレーニング〜

バックランジオルタネイト

1.骨盤幅に足を開き立ちます
2.左足を一歩後ろに下げしゃがみ最初の姿勢に戻ります
3.右足を一歩後ろに下げしゃがみ最初の姿勢に戻ります
4.2-3を交互に繰り返します

★ポイント
・前側の膝が左右にブレないように行います

サイドランジオルタネイト

1.立位になります
2.右足を一歩横に踏み出ししゃがみ最初に姿勢に戻ります
3.左足を一歩横に踏み出ししゃがみ最初に姿勢に戻ります
4.2-3を交互に繰り返します

★ポイント
・踏み出した足の膝が外側に逃げないように行います

バントオーバーキックバック

1.軽く膝を曲げ上体を前傾させます
2.両肘を曲げ身体の横に付けます
3.肘を伸ばします

★ポイント
・肘の位置が下がらないように行います

まとめ

今回は『 女性ゴルファーにオススメのトレーニング 』をご紹介させていただきました。

ゴルフでの代表的な筋力である「 お尻やお腹 」はもちろんのこと、腕の振りの速さに必要な二の腕の筋肉(上腕三頭筋)もトレーニング内容に含まれています。

ゴルフに重要な筋肉は女性のみなさんが気になる鍛えたい部分とマッチしてくると思われます。

ゴルフのパフォーマンスを上げるトレーニングを行いながら、好きなウェアを着こなす身体作りも同時にできるのでトレーニング習慣をつけていきましょう。

トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。

ゴルフ体験トレーニングはこちらから
https://www.tg-fitness.net/trial/

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

中島 遥

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
管理栄養士・栄養教諭の資格を取得後小学校で管理栄養士として働きながら東京スポーツ・レクリエーション専門学校アスレティック養成科に入学。
大学では人体構造学・生化学・食品学・調理学・栄養教育学・スポーツ栄養などを学び、ジュニア選手からパラリンピック選手まで幅広いアスリートの食事サポートに関わる。
「食事と運動」両方の面からお客様の望む身体作り・パフォーマンス向上に貢献できるように努めている。

ココカラネクスト

「トレーニング」をもっと詳しく

「トレーニング」のニュース

「トレーニング」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ