守田英正、前田大然とともに日本代表辞退か。アーセナル冨安健洋も微妙
2023年11月11日（土）10時50分 FOOTBALL TRIBE
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、今月のFIFAワールドカップ北中米大会（北中米W杯）アジア2次予選にベストメンバーで臨めない模様。FW前田大然（セルティック）やDF板倉滉（ボルシアMG）、MF旗手怜央（セルティック）のW杯予選欠場が確実である中、MF守田英正（スポルティングCP）にも代表辞退の可能性が浮上している。
今年6月以降、国際Aマッチで6連勝の日本代表は今月16日にパナソニックスタジアム吹田にミャンマー代表を迎え撃つほか、21日には中立地サウジアラビアでシリア代表と激突。日本サッカー協会（JFA）は今月8日に代表メンバーを発表しているが、MF久保建英（レアル・ソシエダ）やMF遠藤航（リバプール）など、主力メンバーがこぞって招集。守田もメンバーに名を連ねている。
所属先のスポルティングCPでも主力選手として活躍している守田だが、今月2日のポルトガル国内カップ戦を前に負傷。当初は12日のベンフィカ戦で復帰見込みと報じられていた。
しかしポルトガル紙『O JOGO』は10日に「守田は依然として全体練習に合流していない。彼は先月の代表戦で足首を怪我したが、依然としてコンディション回復に努めている」とリポート。ベンフィカ戦でベンチ外となる可能性があることから、ミャンマー戦やシリア戦でプレーできるか不透明だ。
代表メンバー入りの選手では、前田がUEFAチャンピオンズリーグ（CL）アトレティコ・マドリード戦で膝を負傷。靭帯損傷により、約6週間の戦線離脱を余儀なくされている。またDF冨安健洋（アーセナル）はCLセビージャ戦で違和感を抱えてハーフタイムに途中交代。現地では、11日開催のプレミアリーグ第12節バーンリー戦での欠場が予想されている。
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