ホンダ田辺TD「9番グリッドからスタートしながらノーポイント。パッケージとして入賞できるだけの速さがなかった」F1ブラジルGP日曜

2018年11月12日(月)8時19分 AUTOSPORT web

 2018年F1ブラジルGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは13位、ブレンドン・ハートレーは11位だった。


 ガスリーは9番グリッドからユーズドスーパーソフトタイヤでスタート、徐々にポジションを落とし、ポイント圏外となった後、22周目にミディアムに交換。16番手から11番手までポジションを回復したが、終盤にふたつ落として13番手でフィニッシュした。


 ハートレーは16番グリッドからミディアムでスタート、49周というロングスティントを走り、11番手に浮上。スーパーソフトに交換して12番手となったが、終盤に11番手に上がった。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治
 今日は2台ともに完走を果たしたものの、パッケージとしてポイントに届くだけの速さが足りておらず、ガスリーの9番手というグリッドポジションを守り切ることができませんでした。


 残すはあと一戦のみになりましたが、今週末得られたデータの分析を進め、最終戦に向けた準備を進めます。


 また、最後にコンストラクターズチャンピオンを獲得したメルセデスチームの皆さんに、ホンダを代表しておめでとうと伝えたいと思います。


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