エリクセン、トッテナムとの新契約締結へ交渉中…本人は残留に前向きか

2018年11月14日(水)15時9分 サッカーキング

2013年夏からトッテナムでプレーしているエリクセン [写真]=Getty Images

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 トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、同クラブとの新契約を締結する見通しとなっているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が13日に報じている。

 2013年夏からトッテナムに所属し、現行契約は2020年まで残っているエリクセン。今年8月24日付のイギリス紙『デイリーメール』によれば、同選手はイングランド代表FWハリー・ケインと同額の給料を要求している模様で、クラブとの交渉は6カ月が経過しても合意には至っていないと伝えられていた。

 しかし今回、エリクセンはトッテナムと新契約を結ぶ見通しとなっているという。同選手はクラブ残留を希望しており、現在は代理人が交渉中。エリクセンは「代理人が気を使ってくれて、プレーに集中できている。トッテナムとの話し合いはずっと続けている。どこで終了するかを見てみよう」とコメントしたという。

 エリクセンは1992年生まれの26歳。2013年夏にアヤックスからトッテナムへ加入した。昨シーズンはプレミアリーグで37試合に出場し、10得点を記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアではデンマーク代表の一員として全4試合に出場している。レアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブからの関心も報じられていたが、トッテナム残留が有力となったようだ。

サッカーキング

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