磐田、FIFAからの処分でFW師岡柊生と仮契約を解除…鹿島への加入内定も決定

2022年11月17日(木)15時54分 サッカーキング

 ジュビロ磐田への来季加入が内定していた東京国際大学のFW師岡柊生が、同クラブと仮契約解除となり、鹿島アントラーズへ加入することが内定した。17日、両クラブが発表している。

 磐田は今年8月に師岡が2023シーズンより加入することが内定したと発表。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)から「今後2回の登録期間(2023年第1および第2登録期間)における新規選手登録の禁止処分」を受けたことに伴い、仮契約が解除になったことを明らかにした。

 磐田はクラブ公式サイトで「この度のクラブ事情により仮契約解除に至りましたことについて、このクラブでプレーすることを選んでくださった師岡選手をはじめ、ご家族の皆様、サッカー選手としての成長に携わってこられた方々、ジュビロ磐田のファン・サポーター、すべての関係者の皆様に、心よりお詫び申し上げます」と声明を発表している。

 これを受け、鹿島は同日に磐田との仮契約が解除となった師岡が2023年より加入することを発表した。師岡は2000年生まれの現在21歳で、身長174センチメートルのFW。東京都出身で、日本航空高校から東京国際大学に進学している。

 鹿島は同選手の特徴についてクラブ公式サイトで「ゴールへの鋭い動き出しと嗅覚に優れたFW。豊富な運動量で攻守においてハードワークができ、安定したボディバランスで前線の起点となる」と紹介している。

サッカーキング

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