アトレティコに不運が…スアレスに続きトレイラもコロナ陽性、バルサとの大一番を欠場へ

2020年11月19日(木)17時0分 サッカーキング

今季アトレティコに加入したMFトレイラ [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードは18日、ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラに新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを、クラブ公式サイトで発表した。

 トレイラは、豊富な運動量と激しいディフェンスを持ち味とする小柄なボランチ。今季アーセナルから期限付き移籍でアトレティコに加入し、ここまでリーグ戦4試合に出場している。ウルグアイ代表でも主力として活躍しており、11月のW杯南米予選にも招集。コロンビア戦ではアシストを記録するなど、好パフォーマンスを見せていた。

 そんなトレイラだが、クラブの発表によると、代表活動からマドリードに戻る際のPCR検査で、新型コロナウイルスの陽性反応が確認された模様。同じくウルグアイ代表での活動中に感染が発覚したFWルイス・スアレスに続き、クラブは21日のバルセロナ戦に向けて2人の選手を欠くこととなってしまった。トレイラは現在無症状で、プロトコルに則り自己隔離の措置をとっているという。

サッカーキング

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