大分が指揮官と契約延長…6季目になる片野坂知宏監督「目の前の一戦に全力で」

2020年11月19日(木)11時50分 サッカーキング

大分が監督との契約更新を発表した

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 大分トリニータは19日、片野坂知宏監督と契約更新に至ったと発表した。クラブ公式サイト上で伝えている。

 片野坂監督は1971年生まれの49歳。2003年に大分でスパイクを脱ぎ指導者に転身すると、同クラブのU−15や強化部、ガンバ大阪やサンフレッチェ広島のコーチを経て2016年から大分のトップチームを指揮している。

 今シーズンは26試合を終え、9勝6分11敗で12位につけている大分。契約更新により大分を率いて6シーズン目になる同監督は、次のようにコメント。意気込みや感謝を語った。

「大分トリニータファミリーの皆さま こんにちは。いつも大分トリニータへのご支援ご声援ありがとうございます。この度、大分トリニータとの契約に合意し、来季も指揮をとらせていただく事になりました。大分トリニータの為に大分トリニータ愛を持って、感謝を忘れずこれからもしっかり精進したいと思います」

「来季、明治安田生命J1リーグは20チームとなり、降格は4チームと、今年とは比べものにならない程の厳しい闘いが待っています。チームの掲げた目標を達成できるように、目の前の一戦に全力で最大値を出し、皆さまの励みになる、スピーディーでアグレッシブな試合を表現したいと思います」

「コロナ禍の状況で大変な思いをされている方々が大勢いらっしゃる中で、サッカーができる幸せをパワーに変えて指揮をしたいと思います。これからも大分トリニータへのご支援ご声援どうかよろしくお願い致します」

サッカーキング

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