ホンダ、CRF1000Lアフリカツインのカラーバリエーションを変更。12月14日より発売

2018年11月20日(火)12時0分 AUTOSPORT web

 ホンダは11月19日、大型アドベンチャーモデル『CRF1000L Africa Twin(CRF1000Lアフリカツイン)』のカラーバリエーションを変更し、全タイプにETC2.0車載器を標準装備してHonda Dream(ホンダ・ドリーム)より12月14日に発売することを発表した。


 CRF1000Lアフリカツインシリーズは水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒エンジンを搭載する、大型アドベンチャーモデル。エンジンの出力特性を変更できるライディングモードセレクトや、7段階のトルクコントロール介入レベルおよびトルクコントロールを必要としない状態が選択可能なホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール(HSTC)を標準装備する。


 また、オートマチックトランスミッションの操作性とマニュアルトランスミッションの優れた伝達効率を高次元で融合した、『デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)』タイプ、24リットルの大型燃料タンクなどアドベンチャーモデルとしての装備をさらに充実させたCRF1000L Africa Twin Adventure Sports(CRF1000Lアフリカツイン・アドベンチャー・スポーツ)などのタイプをラインアップしている。


 今回は全タイプにETC2.0を標準装備。新カラーが追加されたのはCRF1000LアフリカツインとCRF1000LアフリカツインDCTタイプで、グリントウェーブブルーメタリックが登場。これまでのグランプリレッドには新たなストライプが採用され、マットバリスティックブラックメタリックのホイールカラーはゴールドになり、全3色がラインアップされている。


 CRF1000Lアフリカツイン・アドベンチャー・スポーツは、これまでどおりパールグレアホワイトが継続採用される。


 メーカー希望小売価格は、以下のとおりタイプやカラーによって異なる。上述のとおり、ホンダ・ドリームより12月14日に発売される。


■CRF1000Lアフリカツイン
・マットバリスティックブラックメタリック/138万6720円(税込み)
・グリントウェーブブルーメタリック、グランプリレッド/141万9120円(税込み)


■CRF1000Lアフリカツイン<デュアル・クラッチ・トランスミッション>
・マットバリスティックブラックメタリック/149万4720円(税込み)
・グリントウェーブブルーメタリック、グランプリレッド/152万7120円(税込み)


■CRF1000Lアフリカツイン・アドベンチャー・スポーツ
・パールグレアホワイト/155万6280円(税込み)


■CRF1000Lアフリカツイン・アドベンチャー・スポーツ タイプLD
・パールグレアホワイト/155万6280円(税込み)


■CRF1000Lアフリカツイン・アドベンチャー・スポーツ
<デュアル・クラッチ・トランスミッション>

・パールグレアホワイト/166万4280円(税込み)


■CRF1000Lアフリカツイン・アドベンチャー・スポーツ タイプLD
<デュアル・クラッチ・トランスミッション>

・パールグレアホワイト/166万4280円(税込み)

CRF1000Lアフリカツイン  グランプリレッド
CRF1000Lアフリカツイン  マットバリスティックブラックメタリック


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