ヨハン・ザルコ「新コースでリードできたことは素晴らしい」/MotoGP第15戦ポルトガルGP初日

2020年11月21日(土)12時40分 AUTOSPORT web

 2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP MotoGPクラス金曜日のフリー走行でトップ3に入ったライダーたちが初日を振り返った。


■エスポンソラーマ・レーシング
ヨハン・ザルコ FP1:14番手/FP2:1番手

「いい一日だった。午前中からコースへの適応は悪くなかったが、FP1のセッション終盤はマシンのコントロールが難しかった。新しいコースで金曜日のセッションをリードできたことは素晴らしい。明日はもっと改善できると思う。たぶんQ2では何人かは1分38秒台に入るだろう。これが明日の目標となる」


■モンスターエナジー・ヤマハMotoGP
マーベリック・ビニャーレス FP1:2番手/FP2:2番手

2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP マーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)


「素晴らしいコースだ。とても楽しんでいる。正直、ラップタイムはあまり気にせず楽しんでみようと思った。マシンはうまく走っているし、僕もうまくライディングできている。今日は全てのタイヤを試し、明日どの方向に進むべきかを理解できたのはよかった。だれもが速いので様子を見てみよう。トップ15のライダーは全員1分39秒台なのでとても接戦だ。みんな限界までプッシュしている。ここではウイリーの抑制が重要となるので、明日はその部分を改善したい」


■アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
アレイシ・エスパルガロ FP1:3番手/FP2:3番手

2020年MotoGP第15戦ポルトガルGP アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ)


「FP1ではテストのデータを活用したが、2回のセッション共に長かったので、他のライダーもすぐにスピードを上げてきた。FP2でも先行できたことはいい仕事ができたことを意味しているので、3番手というタイムにとても満足している。アタックラップに加えて、ユーズドタイヤでも戦闘力があった。決勝では最後の10周のタイヤの消耗度がカギになるため、これは重要だ。明日はトップ6で終えるために戦う。初日はチームと僕にとってふさわしい結果だと思う」

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