リベルタドーレス決勝を控えるグレミオ、“ドローン”でスパイ活動か

2017年11月21日(火)16時55分 サッカーキング

ドローンを使用してスパイ活動を行っている [写真]=Getty Images

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 昨年までアルビレックス新潟でプレーしたブラジル人DFコルテースが、今年から所属しているのがブラジル1部のグレミオだ。同クラブはコパ・リベルタドーレスで決勝に進出。南米王者の座を懸けて、アルゼンチンのラヌースと対決する。

 決戦を前にブラジルメディア『ESPN』が気になる情報を伝えている。グレミオはこの1年間に渡り、ドローンなどを使用して対戦相手に対するスパイ活動を行っていたとのこと。リベルタドーレスやリーグ戦、カップ戦において偵察活動をしていたとされている。

 ドローンのほか、木や建物に隠したカメラで対戦相手の非公開練習などを撮影し、内密な戦術情報などにアクセスしていたようだ。ラヌースとの決勝に向けても、クラブが雇ったと思われる人物が敵地ブエノスアイレスでドローンを使用したスパイ活動をしていたそう。なお、この人物は地元警察で聴取を受けた後、解放されている。

 リベルタドーレス決勝は22日にブラジルで第1戦、29日にアルゼンチンにて第2戦が行われる。

(記事提供:Qoly)

サッカーキング

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