シメオネ監督、“愛弟子”グリーズマンへの想いを吐露「強い愛情を抱いている」
2020年11月21日(土)20時9分 サッカーキング
21日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節で、アトレティコ・マドリードはバルセロナをホームに迎える。試合前の会見に臨んだシメオネ監督は、注目が集まる一戦へ意気込みを口にした。また、かつての“愛弟子”でもあるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンについてもコメントしている。
「どの試合にも勝利するチャンスがある。ただ今シーズンのバルセロナは、若くて勢いのある選手と経験豊富で驚異的な選手を上手く組み合わせ、チームを一新している。いつものようにタフで複雑なゲームになるだろう」
「私はアントワーヌに対して、個人的に強い愛情を抱いている。とはいえ、今のバルセロナの彼に起こっていることについてコメントするのは適切ではないだろう。彼の状況を問う質問は、バルセロナの監督のものだと思っている」
「コケがチームにとってより重要な存在になるだろう。なぜなら、彼の戦術的な目線がチームを変化させられるからだ。我々にとって非常に大きな存在だよ」
アトレティコ・マドリードの本拠地『ワンダ・メトロポリターノ』で行われる注目の一戦は、果たしてどちらが勝利を収めるのだろうか。