サインツJr.ら2019年移籍のドライバー、F1アブダビGP後のピレリテストは新チームで走行
2018年11月23日(金)11時48分 AUTOSPORT web
最終戦F1アブダビGP後に行なわれるピレリのテストにおいて、2019年シーズン開始よりも前に、カルロス・サインツJr.はマクラーレンのマシンに乗り込むことになる。
現在サインツJr.が在籍するルノーは彼の早期放出に同意しており、これによって彼は来週の火曜日と水曜日にヤス・マリーナで行なわれるテストにおいて、マクラーレンの面々との顔合わせができることになる。
早期にチームを移籍するドライバーはサインツJr.だけでなく、ランス・ストロールはフォース・インディア、キミ・ライコネンはザウバーで2日間のテストを担当することになると見られている。シャルル・ルクレールはライコネンと交代し、ザウバーからフェラーリへと移ることになるだろう。
ウイリアムズでは加入が決定しているジョージ・ラッセルが、初の走行を果たすことになる。チームは新たにロバート・クビカの起用も発表している。
テストでは、全チームに2019年のピレリタイヤを試す機会が与えられるが、マシン開発作業は許可されない。