バルサ若手MF、メッシの残留を確信「このクラブは彼の人生なんだ」

2017年11月25日(土)13時7分 サッカーキング

バルサ期待の若手D・スアレスは“絶対的エース”の残留を確信しているようだ [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するスペイン代表MFデニス・スアレスが、チームメイトのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの将来について言及した。スペイン紙『SPORT』が24日付で報じている。

 バルセロナとの契約が2018年6月までとなっているメッシは、今年7月に2021年まで契約を延長することに合意したと発表されていた。しかし、残すは本人のサインとなっていたが、未だそのサインは行われておらず、来夏の退団の噂が頻繁に飛び交っていた。

 9月には同クラブのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が「年内にも正式にサインされる」と明言していたが、依然として将来は不透明なままだ。

 これに対しインタビューに応えたD・スアレスは「彼は今後数年間、ここに残るだろう。彼は毎日僕たちとトレーニングをしているし、僕たちのためにプレーしている。このクラブは彼の人生なんだ。チームメイトは皆このことを知っているから落ち着いているよ」と、“絶対的エース”の残留を確信しているようだ。

 さらに「彼はもちろん、ここに留まることを願っている。僕たちは心配していないよ。彼がデビューして以来、このクラブは信じられない成功を収めてきた。クラブのアイデンティティーを失う可能性があることは理解できないよ」と、メッシ本人も残留の意思があることを明言した。

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