バルサ若手MF、メッシの残留を確信「このクラブは彼の人生なんだ」
2017年11月25日(土)13時7分 サッカーキング
バルセロナとの契約が2018年6月までとなっているメッシは、今年7月に2021年まで契約を延長することに合意したと発表されていた。しかし、残すは本人のサインとなっていたが、未だそのサインは行われておらず、来夏の退団の噂が頻繁に飛び交っていた。
9月には同クラブのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が「年内にも正式にサインされる」と明言していたが、依然として将来は不透明なままだ。
これに対しインタビューに応えたD・スアレスは「彼は今後数年間、ここに残るだろう。彼は毎日僕たちとトレーニングをしているし、僕たちのためにプレーしている。このクラブは彼の人生なんだ。チームメイトは皆このことを知っているから落ち着いているよ」と、“絶対的エース”の残留を確信しているようだ。
さらに「彼はもちろん、ここに留まることを願っている。僕たちは心配していないよ。彼がデビューして以来、このクラブは信じられない成功を収めてきた。クラブのアイデンティティーを失う可能性があることは理解できないよ」と、メッシ本人も残留の意思があることを明言した。