新契約締結のメッシは「夢の途中」…バルサ会長は驚愕違約金の背景語る

2017年11月26日(日)11時50分 サッカーキング

バルセロナとの新契約を締結したメッシ [写真]=Getty Images

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 バルセロナは25日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと2021年までの新契約を締結したことを発表した。新契約締結に際してのメッシのコメントを、バルセロナのクラブ公式HPが伝えている。

 違約金7億ユーロ(約933億円)という驚異的な内容でバルセロナとの契約を延長したメッシ。選手生活をバルセロナに捧げることが濃厚と思われる契約内容だが、メッシ自身もその意思を明確に示している。

「僕にとっての家であるこのクラブで(プレーを)続けることができて嬉しい。僕の夢はバルセロナでキャリアを終えることだった。僕たちはその途中にある」

「目標は、タイトルを獲り続け、クラブのトロフィーケースをいっぱいにし、バルサの歴史を作り続けることだ。僕たちは幸運にも多くのすばらしいものを勝ち取ってきたし、将来それがもっと増えるよう願っているよ」

 また、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は今回の新契約について「フットボールの歴史において最高の選手に対する偉大な契約だ」とコメント。そのうえで、7月の契約更新発表から締結までに時間を要した理由や、莫大な違約金設定の背景についても言及している。

「今日サインしたものが、新しい契約だ。なぜなら、我々は6月に一度偉大な選手にふさわしいものとして合意に至った(発表されたのは7月)けれども、この新しい契約こそが大きく変わりあるフットボール界の現状によりそぐうものだからだ。違約金も修正する必要があった。だから3億ユーロから7億ユーロになったんだ」

サッカーキング

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