タイガーにだって起きるシャンク……止まらなくなったら右手のヒラを下に向けよう!

2024年11月29日(金)13時22分 ALBA Net

どんなに練習してもラウンドで起きるミス。朝イチのドライバーでのスライスやフェアウェイウッドでのトップ、アイアンでのシャンクなど、ゴルフが嫌になることもあるだろう。今回は、アイアンのシャンクを回避するための方法を山形陵馬に教えてもらった。


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今年の2月の「ジェネシス招待」でタイガー・ウッズ(米国)がシャンクしていましたね。どんなトッププロにだって起こり得るシャンクですが回避する方法はあるんです。

シャンクは、フェースが開いたまま、インサイドからクラブが入ることで起こります。フェースが開き、インサイドから入るのはハーフウェイダウンで右手のヒラが上を向いてしまっているから。ハーフウェイダウンのときは右手のヒラを下に向けるようにしてください。上から打ち込みやすくなり、フェースが開かずに打てますよ。


また、ボールに近づき過ぎて、腕の通り道が狭くなるのもシャンクにつながってしまいます。アイアンのアドレス時に手元がツマ先の真上に来るくらいを目安にすると、近過ぎず、遠過ぎない距離でアドレスできますよ。


■山形陵馬
やまがた・りょうま/1990年生まれ、山口県出身。2010年にトーナメントプロ資格を取得してツアー参戦し、岩手県オープンなどで優勝。現在は矢野東が主宰するFive Elementsでレッスン活動を行っている。Five Elements所属。

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<ゴルフ情報ALBA Net>

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